イヤホン、ヘッドフォン大好き人間のkana(@kana_gadget)です。
昨今100円ショップでもイヤホンが購入できるぐらい、私たちの生活には必要不可欠なものになっています。
そんなイヤホンの製品の中で
「ハイレゾ」
という言葉を聞いたことはありませんか?
なんとなく高いイヤホンについていそう
音がくっきり聞こえそう
どんな音域も綺麗
などといったようになんとなく良いイメージを持っている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
本記事ではそんな方々のために、ハイレゾについての基礎知識とハイレゾ対応機器を3つ紹介します。

イヤホン、ヘッドフォンオン購入を考えている人には必見の内容です!
ぜひ本記事を参考に、イヤホン・ヘッドフォンを選んでみてください!
- ハイレゾの基礎知識
- ハイレゾのメリット、デメリット
- ハイレゾ対応のイヤホン・ヘッドフォン
ハイレゾの基礎知識
ハイレゾって何?


ハイレゾとは
従来のCD音源よりも音についての情報量が多い音源のことです。音の太さ、繊細さ、奥行きなどのレベルが高く、どのような音源でも高音質で聴くことができます。



簡単にいうと音がくっきりとしていて、綺麗ということです!
音の情報量というのがいまいちピンときていない方もいらっしゃるかと思うので、音を色として例えました。


従来のCD音源では「紫」という音色しか出せませんでした。
ハイレゾ音源では「紫」という括りの中でも、「青紫」「赤紫」という様に音を分別できるようになりました。
この例が「音の太さ」「繊細さ」「表現」などでも当てはまります。
そのためハイレゾ音源はCD音源よりもくっきりとし、情報が多いので高音質になるのです。
なんでハイレゾは高音質なの?
上記でもハイレゾが高音質な理由についてちょこっと触れましたが、
ハイレゾが高音質な理由は、
音をデジタル化した際の単位である「サンプリング周波数(kHz)」と「量子化ビット数(bit)」が高いからです。





言葉だけだと難しいので簡単に説明するよ!
音というのは波でできています。
人間の耳は非常に優秀なので鼓膜の振動で音を判別していますが、
パソコンなどの機械には人間ほどの高度な受信能力がありません。
そのため振動を数字や文字などをデータ化し、音源として流してみると、意外と本物の音と違ったように聞こえたりします。
その音源をデータを読み取る機器のスペックを表す単位として、「サンプリング周波数(kHz)」と「量子化ビット数(bit)」が使われます。
各項目を単位を説明すると下記のようになります。
- サンプリング周波数(kHz)
-
音の高さを表現するための単位。大きければ大きいほど高音域を表現できる。
- 量子化ビット数(bit)
-
音をどれくらいの範囲で表現しているか図るための単位。大きければ大きいほど細かい音を表現できる。
ハイレゾの音源はCD音源に比べ約6.5倍もの情報量を含んでいると言われています。
このような理由から、ハイレゾ音源は高音質を言われているのです。
ハイレゾ対応イヤホン・ヘッドフォンのおすすめ3選
ここからはハイレゾ音源に対応しているイヤホン・ヘッドフォンを3つ紹介していきます。
新しくハイレゾ対応の機器が欲しい、イヤホン・ヘッドフォンを買い換えようか迷っている方は、
是非参考にしてみてください。
①ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンWF-1000XM4
1つ目は言わずと知れた、SONYのワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンWF-1000XM4です。
本製品の特徴はなんといってもその音質です。
業界最高のノイズキャンセリングを搭載しながら、ハイレゾ音源に対応している製品です。
またノイズキャンセリング使用時は8時間の連続使用が可能なので、まずバッテリー切れを起こすことはないでしょう。



天下のSONYなだけあって、音質もトップクラスです!
29,382円と高価格ですが、買って損なしクオリティの製品です。
11月5日〜1月11月のあいだはSONYで「#音ロト冬まつり」を開催しています。
最大10000円のキャッシュバックを行っているので、ぜひ公式HPに飛んでみてください!
②ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM4
2つ目もSONY製品の「ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM4」です。
この製品は1つ目のイヤホンと同様に最高峰のノイズキャンセリングを備えながら、ハイレゾ音源対応のヘッドホンです。
耳の圧迫感も強くなく、ワイヤレス接続も簡単で使いやすいです。
また自分好みにイコライザーを変更できるので、用途によって使い分けすることができます。



ボーカルの声だけ聞きたい、楽器の音を大きくしたいなどにも対応可能です!
この商品も「#音ロト冬まつり」対象商品なので、公式HPへ飛んでみてください。
③JVC HA-FW03 CLASS-S WOODシリーズ HA-FW03
3つ目はJVCの「HA-FW03 CLASS-S WOODシリーズ HA-FW03」です。
本製品は、ハイレゾ音源の豊富な情報量を忠実に再現する新ウッドドームユニットを搭載しています。



簡単にいうと、本体部分が木製ということです。
様々な材質の部品を使用することで、「音のにごり」を軽減させるのに加え、美しい響きを強調させるシステムになっています。
また有線イヤホンなので、Bluetoothなどに対応していない機器にも使用することができます。
ワイヤレスイヤホンが苦手な方におすすめです。
ハイレゾ対応機器で素敵な音楽ライフを送ろう
ここまでハイレゾについての基礎知識、ハイレゾ対応機器を紹介しました。
この記事をきっかけにハイレゾ対応機器について興味をもったという方がいらっしゃったら嬉しいです。
上記3つ以外にも様々なハイレゾ対応機器はありますので、
ぜひ自分の好みに合った製品を見つけてみてください。