目指せ「脱ダサデザイン」‼デザインについて考えるときにおすすめの書籍5選!

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絶賛デザイン勉強中のkana(@kana_gadget)です。

デザインって何で勉強すればいいかわからない

このように悩んでいる方も多いのではないのでしょうか。

私も映像制作を始めたてのころは、デザインについて悩むことが多かったです。

今もデザイン能力が上がったとは思っていませんが…

ですが現在は初心者ながらにブログのアイキャッチや、映像制作のデザインを工夫するようになりました。

この記事では私がデザインについて考えるきっかけとなった書籍、デザインについて勉強するための書籍を紹介していきます。

デザインと一括りにいっても、

「Webデザイン」「広告デザイン」「バナーデザイン」など、

用途に合わせた様々なデザインの形式が存在します。

ですので、どんな用途にも使用できる内容の書籍を選びました。

これからアイキャッチや映像制作に力を入れていきたいと考えている方々は、ぜひ購入して読んでみてください。

この記事を読んで分かること
  • デザインについての教本
  • 各書籍の特徴
  • どのような場面で役立つか
目次(気になる部分をタップ!)

1冊目
「なるほどデザイン」

項目詳細
タイトルなるほどデザイン
目で見て楽しむ新しいデザインの本
価格2,200円
書籍タイプ単行本、電子書籍
総ページ数 272ページ

まずはデザインの教本といったらという作品である

「なるほどデザイン」です。

この本の特徴は、

  • デザインの基礎が
    網羅的に書いてある
  • 絵本のようにパラパラと見れる
  • 構図・配色・フォントなどを浅く、広く捉えられる

です。

私が購入した一番最初のデザインについての教本です。

この本はAmazonの「商業デザイン」「グラフィックス・DTP・DTM入門書」「グラフィックスアプリケーション」の書籍ランキングで1位をとっているほどの人気作品です。

内容は基本的なデザイン方法がメインで、具体的に「ここをこうすればもっと良くなる」といったものではなく、

「このフォントは〇〇のような印象を与えます。」「色を見た時の人間の持つイメージ」「構図にはこんな種類があります」のような、

すこし抽象的な説明を混ぜた教本になっています。

抽象的だからわかりづらいのでは?

と感じる方も多いかと思いますが、

「デザイン」という感受性が関わる内容においては、抽象的な説明の方がわかりやすいです。

デザインの各要素である「構図」「カラー」「フォント」などの基礎を網羅的に知ることができるので、

デザイン初心者に非常におすすめの作品です。

2冊目
「けっきょく、よはく。」

項目詳細
タイトルけっきょく、よはく。
余白を活かしたデザインレイアウトの本
価格1,980円
書籍タイプ単行本、電子書籍
総ページ数  240ページ

2冊目はシリーズ累計35万部を突破した作品集の中の1つである、

「けっきょく、よはく。」です。

この本の特徴は、

  • デザイン構図の1つ
    「余白」についての内容の教本
  • 「悪いデザイン」と「良いデザイン」の比較があり、わかりやすい
  • 今すぐに使えるノウハウがたくさん

です。

この本はingectar-eシリーズの1作目であり、初心者が見落としがちな「余白」について言及された書籍です。

シリーズには「フォント」「あしらい」「色」それぞれを深掘りした作品があるので、是非ご覧になってください。

私はこの本を見た時、

色やフォントはデザインの中で重要なのは分かるけど、余白ってなに?なにをすればいいの?

と思ってしまいました。

ですが、本を読み進めていくうちにデザインにおける余白の重要性を認知することになりました。

この本では「余白なし」デザインと「余白あり」デザインを比較するように書かれているので、

どこがダメなのかを直感的、視覚的に理解することができます。

すぐに取り入れられる技術やノウハウが満載なので、すぐにデザイン力を高めることができます。

3冊目
「勝てるデザイン」

項目詳細
タイトル勝てるデザイン
価格1,870円
書籍タイプ単行本、電子書籍
総ページ数400ページ

この本は発売10日で第3版重版された作品で、F1フェラーリ車体掲載のロゴ制作など第一線で活躍している前田高志さんの書籍です。

この本の特徴は、

  • デザインの根本にあるコンセプトについて考えさせられる内容
  • デザイナー必見の技術が盛り沢山
  • ビジネスマンの資料作りにも
    流用可能なノウハウ

です。

この本では、デザインの根本である「コンセプト」について考えさせられるストーリが語られています。

その上で「なぜダサいデザインが生まれてしまうのか」「なぜこのデザインは人の心を掴まないのか」を理論立てて説明してくれています。

デザイナーとして必要な「Illustratorの時短術」「フォントの選び方」といった技術も、もれなく記載されています。

個人的には表面的なデザインの技術を学ぶ本というよりも、

自分の内側にある情熱をいかに形にするかを教えてくれる本だと感じました。

これからデザインについて学んでいこうという方に、最初の1冊としておすすめしたい本です。

4冊目
「『行為のデザイン』思考法」

項目詳細
タイトル問題解決に効く
「行為のデザイン」思考法
価格1,485円
書籍タイプ単行本、電子書籍
総ページ数232ページ

この本の特徴は、

  • 人間の行動に焦点を当てた教本
  • 科学的視点でのデザインを学べる
  • 流行に囚われないデザインを知れる

です。

この本は、デザインの「見やすさ」「カッコよさ」といった視覚的に効果を与えるノウハウを教える内容ではなく、

人間の行動を観察、着目し、改善点を見つけて、よりよく、新しい形を見つけていくためのマインドを教えてくれる作品です。

今まであげた書籍は、直接的なノウハウや技術を教えてくれる作品でしたが、

この本は、読み終えた後に自分自身で考える作業が必要になります。

このデザインは「人間のこういう行動・習性」に着目して作られている

というような、人間の根本をベースに据えたデザインへのヒントを教えてくれます。

新しいプロジェクトを立ち上げる際や、現状の問題解決のために役立つこと間違いなしです。

他の作品と違って少し学術的に書かれているページも多いので、

読みやすさに欠けるというデメリットがありますが、

これを全部読み終え、自分の中に落とし込むことができれば、心理学を用いたアプローチのデザインができるのではないでしょうか。

デザインについてある程度の理解が進んでいる方におすすめです。

5冊目
「素人ですが、デザインしてみました。」

項目詳細
タイトル素人ですが、デザインしてみました。
価格1,540円
書籍タイプ単行本、電子書籍
総ページ数  197ページ

この本の特徴は、

  • デザイン初心者にわかりやすい内容
  • ストーリー仕立てで読みやすい
  • デザインの1歩目を知れる

です。

この本は、デザインについて無知の主人公がデザインに挑戦し、リアルなモノづくりからデザインが良くなるコツを1つずつ学んでいくマンガ仕立てのノウハウ本です。

デザイン素人という目線が初心者にとってわかりやすく、参考にしやすいのが特徴です。

「構図」「色」「フォント」のバランスについて詳しく説明してくれるので、読んでいて迷子になることもありません。

意外とデザイン玄人の方が読んでも、ためになる内容が多いので、

様々な方に読んでもらいたい作品です。

kana
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