
iPhone純正ケーブルはすぐ断線するから、いいケーブルに買い替えたいなぁ
iPhone限らず、お洒落で長持ちする充電ケーブルを使いたいと思っている方はいませんか?
今回はAnkerの紐製充電ケーブル「Anker PowerLine+ III」を紹介します。


ケーブル部分が紐ということもあり、普通の充電ケーブルよりもガジェットっぽさが抑えられている製品。



一目惚れして買っちゃった(笑)
実際に使用してみた感想とメリット、デメリットを紹介します。
ぜひこの記事を参考にして、充電ケーブルを購入してみてください!
- Anker PowerLine+IIIの基本情報
- 使ってみた感想
- メリット、デメリット
Anker PowerLine+IIIの基本情報
Anker PowerLine+IIIの基本情報は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
価格 | 2,790円 |
長さ | 1.8m |
端子 | USB-C ライトニング端子 |
色 | レッド シルバー ブラック |
その他 | 18カ月保証付き |
長さは1.8m、0.9mの2種類あり、私は1.8mを2本買いました。1.8mもあれば部屋の隅から隅まで横断できるから便利!


接続部分は金属製で出来ており、Ankerのロゴがプリントされています。メタリックな見た目なので高級感があります。
接続部とケーブルをつなぐ部分はシリコンで出来ており、柔軟性にも優れています。純正ケーブルはこの部分がよく断線するイメージがあるので、その心配もいりません。


ケーブル部分は鮮やかな赤と暗い赤の2色で作られています。2色で編まれていることで落ち着いたデザインになっており、場所を選ばず使えます。



2色で光沢があるとガジェットっぽさを感じる
ちなみに白は一色で編まれており、クリアな見た目です。白一色というだけあって、非常にクリーンなデザインになっています。


やはり紐で出来たケーブルはシリコン製のケーブルよりもお洒落ですし、高見えしますね。スマホ1台につき一本持っていてもいいのではないでしょうか。
またケーブルをまとめるAnker製のストッパーも付いています。これがあることで綺麗にケーブルを収納することが出来るので、非常にありがたいです。


1.8mのシリコンケーブルだと柔軟性が悪いことでまとめずらさがあります。対して本製品のような紐ケーブルは気持ちよくまとめることが出来ます。
実際に使用してみた感想
ここからはAnker PowerLine+ IIIを実際に使用してみた感想を紹介します。
今まで純正ケーブルしか使ってこなかった私にとって、
マジで使いやすい充電ケーブルでした!


まず紐ということだけあって、触り心地が抜群です。肌を滑るかのような滑らかな紐の質感がナチュラルで良い!シリコンケーブルだと変なつっぱりがあって安っぽく感じてしまいます。
変にガジェット感がないことにより、どんな部屋にも馴染み、人を選びません!ビジュアルがかっこよすぎて万人受けしそうです。


あと接続部分が大きいのも使いやすいポイントの1つ!
ほぼ全ての方が接続部分を持ってスマホに差し込むと思います。その時にちょっと小さくて持ちづらいと感じたことはありませんか。
接続部分が小さいことで差し込むときに力を入れずらいなんてことも…
本製品において、そんな悩みは絶対に発生しません。なぜなら接続部分が非常に大きいデザインになっているからです。
実際にiPhoneの純正ケーブルと比べてみるとこんな感じ。


この幅広の設計のおかげでしっかりと握ることが出来、差し込むときにも力を入れやすいです。
長さも0.9mと1.8mがありますが、断然1.8mがおすすめです。0.9mだとコンセントの場所が悪いと充電しながら使用することが難しいです。
1.8mの長さがあればコンセントの場所で困ることはなくなるでしょう。



リビングのコンセントで充電して、キッチンで使うなんてことも
ケーブルが長い分パソコンにしようするのには向きません。ケーブルの長さが余り配線地獄になってしまいます。0.9mでも十分長すぎると思うので、パソコンに使用する際には純正ケーブルの方が向いてそうです。
私は使いやすくてレッドとホワイトの2色を買ってしまいました。各部屋に一本、各人に一本という風にして複数持つと、ケーブルの取り合いにならず便利です!
Anker PowerLine+ IIIのメリット
ここからはAnker PowerLine+ IIIのメリットを紹介していきます。
メリット①耐久性に優れている
紐ケーブルは何といっても耐久性に優れています。
ケーブルが使えなくなる一番の原因が断線です。断線はケーブルが絡まったり、強く引っ張ったりされることで発生します。


iPhoneの純正ケーブルは私の体感2カ月程度で断線するイメージです。
丁寧に使用していればもっと長く使用できるのですが、充電ケーブルを荒く使用する方も多いと思うので、純正ケーブルの平均寿命は2~3カ月程度ぐらいです。
実際にiPhoneの純正ライトニング充電器は「めっぽう脆い」とあらゆるサイトでも話題になっています。
Anker PowerLine+ IIIはそのような脆さを解消するようにデザインされています。
先程も記載しましたが、接合部が大きいことにより必然的にその部分を握るように設計されています。そのため、接続部とケーブル部の断線が起こりづらいです。
また紐ケーブルはシリコンケーブルよりも、厚みがしっかりしています。そのため椅子で踏んだりしても断線しにくいです。
紐は絡まりにも強いため、絡まりからの故障・断線も起こりづらいです。
メリット②高級感のあるビジュアル
Anker PowerLine+ IIIの高級感のあるビジュアルもメリットの一つです。
なんといっても光沢感のある接続部分。
純正のケーブルと比べるとわかりますが、純正ケーブルの接続部はプラスチック素材でできているため、安っぽい見た目です。
Anker PowerLine+ IIIは金属製特有のメタル感が前面に出ているため、非常に美しいです。


純正ケーブルは、ケーブルと接続部のつなぎ目も純正ざっくりと段差があり、引っ掛かると少し痛いです。
対してAnker PowerLine+ IIIは、シリコンで接続部とケーブルが滑らかにつながっているので、非常にスタイリッシュです。
ケーブル部分も光沢があり、高級感満載です。
メリット③急速充電に対応
最近、急速充電器が流行っていますが、本製品もUSB-Cタイプの急速充電器に対応しています。
急速充電器を使用すれば、従来の機器の3倍程のスピードでスマホを充電することが出来ます。



急速充電できる機器は限られているので、要チェック!


最新機種はほとんど急速充電に対応しているので、機種変更と一緒に買い替えるのもアリ
です!
「急速充電器って何?」と思う方も多いと思います。私の別記事でAnkerの急速充電器を紹介しているので、ぜひご覧になってください。


Anker PowerLine+ IIIのデメリット
ここからはAnker PowerLine+ IIIのデメリットを紹介していきます。
デメリット①USB-Aタイプの充電器が使えない
Anker PowerLine+ IIIはUSB-Cタイプの充電ケーブルなので、旧iPhoneに付属していたUSB-Aタイプの充電器には使用できません。


近年のiPhoneは充電器もUSB-Cタイプに変更されているため本製品を使用することが出来ますが、
古いタイプの充電器をずっと使用しているという方は、本製品は使うことが出来ません。
急速充電も鑑みれば、新しい充電器を買うことをお勧めします!
デメリット②シリコン部分は劣化しやすい
Anker PowerLine+ IIIは、接続部とケーブル部を繋ぐシリコンの箇所が劣化しやすいです。


ちょっとケーブルを荒く扱っていると、上記の画像のようにシリコンに亀裂が入ってしまいます。
実際に使い始めて半年ほど経つので耐久力はあるのですが、亀裂が入ると見栄えが悪くなり、メリットである高級感もなくなってしまいます。
正直これでも断線、故障という症状は全く表れていないので、使用することはできます。
従来のシリコンケーブルよりも故障はしにくいですが、見た目の劣化ははっきりとわかってしまうのが、大きいデメリットです。